このスレッド ](https://cooking.stackexchange.com/questions/34670/how-do-i-know-if-food-left-at-room-temperature-is-still-safe-to-eat).
直接的な答えは、ポット全体を再加熱したり冷やしたりするたびに、バクテリアが繁殖し続ける「危険地帯」(40-140°Fまたは4-60°C)を通過しているということです。仮に全ての細菌を殺すことができたとしても、これは次のような理由で問題となります。
バクテリアの中には、調理によって「死滅」(変性)させることができない有害なタンパク質の毒素を残すものがあります。
バクテリアの中には、有害なタンパク質の毒素を残したままにしているものがあります。
だから、そう、非常に現実的なリスクがあるのです。このリスクを可能な限り減らすためには、あなたが説明している、いつでも食べたい量だけを再加熱するという代替方法に従うといいでしょう。
これもまた、次の理由から望ましいことです。
毎回鍋全体を沸騰させると、調理を続けていることになります。
煮込むたびに鍋全体を沸騰させてしまうと、煮込み続けることになるので、汚染のリスクの他に、シチューの品質や美味しさにも影響が出てきます。
とにかく冷めてしまった大量のシチューを再加熱するよりも、少量のシチューを再加熱するのに必要な熱量だけを加える方が、はるかに効率的なのです。
また、シチューを鍋に入れたままにしておくのは好ましくないかもしれません。特にトマトのような酸性の食材を使っている場合は、金属製の鍋(特にアルミニウム)と反応して、シチューにかすかに金属的な味を与えてしまう可能性があります。
自分自身に好意を持って、この近道をしようとしないでください。これはいくつかの理由からよくない考えです。代わりにシチューを一人前ずつにパックして、食べる準備ができるまで冷蔵保存してください。